艦船模型製作代行のご依頼をいただき、1/700航空母艦「瑞鶴」のマリアナ沖海戦時を製作しています。
今回は、主に飛行甲板の白線標示の塗り分けについてご紹介しますが、まずはその前にエレベーターを取り付けます。
エレベーターは木製甲板シールに付属のエッチングパーツに切り替え

キットにはプラ製のエレベーター本体と内部パーツが付属しているのですが、今回はそれらは使用せず、木製甲板シールに付属のエッチングパーツに切り替えました。

エッチングのエレベーターを取り付けた飛行甲板の様子。
遮風柵および収納部の塗り分けはここでは省略しますが、それらの処理も個別に行っています。
白線部の塗り分けにはモデルファクトリーハイギヤードの甲板塗装用マスキングシートを

白線部の塗り分けには、前回記事でご紹介したモデルファクトリーハイギヤードの甲板塗装用マスキングシートを使用しました。
これは、白線用のシートから不要部を取り除いた様子です。

マスキングシートには、透明の転写フィルムが付属しているので、まずはそれを使ってシート写し取り――、

甲板に貼り付けてから、フィルムを剥がします。

これで、白線用シートの貼り付けも完了しました。
艶消しクリアーを軽めに吹いて「滲み止め」

白線塗装の前には、例によって艶消しクリアーを軽めに吹いて「滲み止め」を行いました。
白塗料には、ガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ ホワイト」を使用しています。
高角砲の位置と、艦載機の発艦位置の表示を追加

続いて、高角砲の位置表示(赤丸部分)と艦載機の発艦位置の表示(緑の丸印)を追加しました。
これらの表示は、お客さまからのご要望によるもので(専用マスキングシートには含まれていないことから)通常のマスキングテープで塗り分けています。

高角砲の位置表示は1.5mm幅とし、中央に0.4mm幅の赤線を描き入れました。
また、発艦位置は白線2mm&赤線0.7mmとしています。
飛行甲板の塗り分けがおおむね完了

飛行甲板後端部の紅白の着艦表示も、同時に塗り分けを完了しました。
これで、飛行甲板の塗り分けは概ね完了です。