本日は、近日発売予定の艦船模型用品の新製品のお知らせです。
今回ご紹介するのは「CHERRY&ANCHOR」でご好評をいただいていた、YYモデル製3Dプリントフィギュアの後継にあたる商品で、今回はハイギヤードブランドでの新開発&新商品となります。
完全新規開発により、バランスとユーザビリティが向上

新開発の1/700艦船模型用フィギュアのクローズアップ。従来商品と比較して、等身バランスや手足の細さなどがより自然なものとなり(従来品で必要だった)塗装前のケバの処理なども不要となっています。
ポーズは汎用タイプと直立タイプの2種をラインナップ

ポーズは従来通り、汎用タイプと直立タイプをラインナップします。これは汎用タイプで、歩いているポーズ、腕組みしているポーズ、合図を出しているポーズやリラックスしているポーズなど、必要な情景によって幅広く使い分けられます。

そしてこちらは直立&敬礼ポーズのセットから敬礼状態のフィギュアのクローズアップです。体型や身長差など再現しておりますので、登舷礼のような、同じポーズのフィギュアを多数並べる際にも自然な情景を再現可能です。

こちらは士官を模して塗装した汎用タイプ。士官と兵の使い分けも、基本的には塗装替えのみで対応可能です。

オリーブ調の塗装を施せば、大戦後期の第三種軍装のイメージも表現できます。フィギュア本体に国籍などは特に指定していないので、塗装換えで様々な国籍や時代に対応可能です。
実際に艦船模型に配置した様子

汎用タイプを実際に艦船模型に載せた様子。垂直ラッタルを昇るポーズやしゃがんで作業しているポーズなど、平時から戦闘中にかけて様々なシチュエーションの再現に活用いただけます。

大戦後期の日本艦艇に載せる場合は、第三種軍装イメージで塗装して配置します。白塗装と比較して少し落ち着いたイメージが出るので、多めに配置するのも良さそうです。

いっぽう、敬礼、直立タイプは何かしら命令を下しているシーンや訓示の場面などに最適です。今回は紹介できていませんが、艦橋内部でこうしたシーンを表現するのも面白いかもしれません。

大戦前期の塗り分けで配置した直立&敬礼フィギュア。兵と士官の服の色の違いも相まって、ドラマチックなシーンの演出に最適です。

YYモデルのフィギュアが品切れして以来、多くのお客さまからお問い合わせをいただいていた1/700艦船模型用フィギュアですが、ようやく完全リニューアル版の発売の見込みが立ちました。
目下のところ今月中の正式発売を目指しておりますので、続報まで、もうしばしお待ちください。