艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦「大和」を製作中です。

今回は主に対空兵装のまとめですが、その前に、今回の1/350戦艦「大和」の外舷塗装についてご紹介します。外舷色は、Mr.カラーの32「軍艦色2」をベースに、基本色と明暗2色を調色し、平面、側面、下面という具合に3色を使い分けました。(下地は全て黒サフで統一しています)

上記の塗装手順で仕上げた、バンカースタジオのシールド付き12.7cm連装高角砲のクローズアップ。ご覧の通り、モンキーラッタルの立体感やシャッターの奥行き感が非常に際立ちました。

6基のシールド付き12.7cm連装高角砲。塗装順は、黒サフのあと、まず下面色を全体に吹き、側面から基本色(側面色)、真上から平面色と言う順で仕上げました。

同様の手順で仕上げた、バンカースタジオのシールド無し12.7cm連装高角砲。観測室の内部は主に下面色での仕上げとなり、平面部や側面部に対して薄暗い印象です。

シールド付き25mm三連装機銃は、キットパーツにインフィニモデルのディテールアップセットとポントスモデルのエッチング(ジャッキステー)を組み合わせました。明暗塗装によって、仕切りの薄さと立体感が強調された仕上がりです。

25基の機銃には、計4種類のシールド形状がありますので、割り箸に貼って分類しておきました。(銃身はエナメル塗料の筆塗りとしました)

シールド無し25mm三連装機銃と単装機銃は、どちらもエデュアルドパーツで統一しました。三連装は照準器の形状も2種類を使い分けることができ、接地箇所による違いも楽しめます。

ここまでに製作したした対空兵装を全て並べた様子。フル3Dプリントのパーツもあれば、3D+エッチング、プラパーツ+真鍮パーツ+エッチングという具合に、バラエティ豊富なラインナップです。

最終時の大和を作るたびに思うのですが、本当に対空兵装の数が多くて驚かされます。主砲塔などと比較すると一基あたりの存在感は控え目ですが、ここを丁寧に仕上げておくか否か? で、完成度は大きく変わって参りますので、きっちり集中しました。


