1/24「ミノルタ トヨタ 88C」製作記の途中ですが、本日は先月28日に参加させていただいた展示会のレポートをお知らせします。
「奈良モデラーズカーニバル」会場の様子

会場は、奈良県大和郡山市の「DMG MORIやまと郡山城ホール」です。大和郡山城は、現在放映中の「豊臣兄弟」の聖地にもなっており、ホールでも関連グッズの展示や販売がおこなわれていました。

展示会は、地下1階のレセプションホールで開催されました。地下ではありますが、大きな採光窓からは地上からの光が良く入り、非常に明るい会場です。出展サークルは(個人参加も含めて)計34ということで、奈良の合同展示会では最大規模のイベントとなりました。
「奈良モデラーズカーニバル」展示作品と交流の様子

奈良模型愛好会からは、ニコニコ、インパルス、Joker、Xネブラ、帝国模型技廠、東風、告死天使、ヤーピン、おのちゃん(作品のみ)、渡辺らが参加し、会のメイン卓のほか、それぞれ個人参加やテーマ卓などに多くの作品が並びました。

これは、帝国模型技廠さんのタミヤ1/25「タイガーI」のフルディテールアップ作品。インテリアのディテールが特に素晴らしく、旧キットコンペで見事、入賞されました。

Jokerさんは個人宅で参加されたほか、私の卓の方にも「奈良模型愛好会 春展」のテーマ作品として製作してた、1/24「ミノルタ カローラレビン AE92」を展示してくださいました。

こちらも個人参加組の告使天使さんの作品群。1/700海上自衛隊護衛艦は室内灯が点灯するほか、レーダーの回転ギミックなどもあり。写真には写っていませんが、ローター回転と電飾、そしてご自身で開発&販売されているオリジナルパーツを組み込んだヘリコプターが注目を集めていました。

こちらは、私と同じく奈良で活躍されている作例ライターのDAY-DATEさんの作品群。自動車整備をされていた経験から、非常に説得力のあるカーモデルのメカニズム表現がなされています。1/12のような大型カーモデルも多く製作されており、この写真のローラT70も、キットの古さを感じさせない精悍な作品に仕上げられていました。

今回は、モデラー同士の交流も非常に盛んでした。こちらは、SNSでも良くご交流をいただき、奈良模型愛好会の展示会にも足を運んでくださる、けんさんの作品群。今回は三水戦の軽巡&駆逐艦を並べておられたので、(偶然持参していた)私の1/700戦艦「霧島」を加えて、第三次ソロモン海戦の編成を表現してみました。

そして圧巻だったのが、こちらの1/700ウォーターラインシリーズの旧キット群。作者の方にお声がけをいただきまして、なんと私が以前に「艦船模型スペシャルNo81」に掲載した1/700重巡洋艦「鈴谷」の作例記事を記事をご覧になったことがきっかけで、模型製作を再開されたとのこと。

いまとなっては懐かしい、フジミの旧ウォーターラインシリーズの扶桑、山城も、驚くほど丁寧に作り込まれていました。木甲板のモールドの足りないところを掘りなおしたり、支柱やラッタルをプラ材でそれらしく追加したりして実艦のイメージに近づけていく様子などは「古き良き時代の艦船模型製作」を、懐かしく思い出させてくれます。本当に大きな刺激をいただき、この展示を拝見できて本当に幸せでした。

最後に私の展示宅ですが、直径180cmの円卓をご用意いただきましたので、1/350戦艦「大和」や港湾ジオラマをメインに、カーモデル、旅客機などを配置して彩りを添えました。
製作代行のお客さまとのご交流も

また、展示会ではモデラー同士の交流のほか、いつも温かく応援いただいているお客さまにわざわざ足をお運びいただき、あらたな製作依頼のキットをお預かりいたしました。(ピットロード1/350海上自衛隊潜水艦「そうりゅう型」)
当工房の艦船模型製作に、熱いご信頼をいただけていることに深く感謝するとともに、これからも、お客さまのご期待にしっかりお応えできるよう、改めて決意を新たにいたしました。

「奈良モデラーズカーニバル」は、昨年は子供と一緒に見学のみでの参加だったのですが、今年、こうして初参加をさせていただく運びとなりました。来年の開催も既に決定しているようですので、再び模型を通じた交流の機会に参加できれば光栄です。今回は素晴らしいイベントをご用意いただいた主催者の皆さま、そして当日ご交流をいただいたモデラーやお客さまに、こころより感謝を申し上げます。


