『艦船模型製作代行モデルファクトリーハイギヤード』にアクセスいただき、ありがとうございます。
モデルファクトリーハイギヤードの代表でプロモデラーの
Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
[toc]モデルファクトリーハイギヤード代表 渡辺真郎のプロフィール
プロフィール
HIGH-GEARed (ハイギヤード) | |
氏名 | 渡辺 真郎 (わたなべ まさお) |
現住所 | 奈良県奈良市 |
生年 | 1977年 (昭和52年) |
趣味 |
|
家族 | 妻と息子の3人暮らし |
愛車遍歴 |
|
メディア掲載実績
メディア掲載実績を一部ご紹介いたします。
艦船模型、考証記事など
自動車誌
- 「CARBOY」
- 「Young Version」
- 「カーオーディオマガジン」
- 「カスタムカー」
ウェブメディア考証、アドバイザー、インタビューなど
受賞歴など
- 第28回ピットロードコンテスト金賞受賞(2017年)
- スーパーキッズランドプラモデルコンテスト 「ハセガワ賞」「アオシマ賞」受賞
- 03年MR2ミーティング外装モディファイ部門優勝 07年同モディファイコンテスト準優勝(車)
- 茶道裏千家 引次免状(助講師資格)取得
わたしの生い立ち
子供のころから船舶が好きでした
1977年(昭和52年)奈良市に4人家族の次男として誕生。
奈良市の小、中学を卒業後、高校は京都府宇治市まで毎日の電車通学を経験。
この毎日の通学がとても長時間でした。
登校は2時間、下校は最長3時間かかることも!
ずっと電車に揺られ続けるあまり、電車好きの気持ちがはぐくまれていきました(笑)。
大学を卒業したものの就職氷河期で就職浪人に……
大学では経済学と情報処理を専攻しておりました。
しかし卒業時期がよりによって、就職氷河期ピークにマッチング。
苦労して手にした自動車関連大手への内定を取り消される憂き目に遭い、就職浪人となりました。
艦船模型製作代行を開始
2001年3月、艦船模型の販売を開始しました。
初めての艦船模型販売は、アリイ(現マイクロエース)1/250戦艦大和でした。
このときには『艦船模型製作代行』という言葉はまだありませんでした。
ネットオークションで艦船模型を出品している人も、ほぼ見当たりませんでした。
起死回生を狙い、建築模型の世界へ飛び込む
新卒で希望の職種に就けなかったことに意気消沈していたわたしでしたが、「模型への情熱を活かせないだろうか」と考えました。
大阪の建築模型会社の門をたたいて就職。
これまでとはまったく異なる世界の畑を歩み始めることになったのです。
本来、建築模型業界は工業系か美術系出身者が中心です。
経済学部出身のわたしが就職するのは異例のことでした。
それまで学んできたこととは全く異なる業務に戸惑うことも多くありました。
その中で、20代のころから仕事としての模型製作や、商品の企画&開発などに深く携わることになり、多くの経験を積む機会となりました。
建築模型作者として製作していたのは、主に公共施設の見学ラインや科学館などに展示される作品で、プラント工場などの構造模型や地形模型などです。
こうした模型は(ホビーの模型とは異なり)実際の建築図面を理解し、フライス盤や旋盤、レーザー加工機などを駆使して部品を作る能力を必要とするため、工業的なモノづくりや形状の捉え方など、新たな世界に触れる機会となりました。
また、樹脂製品の試作品の仕上げやモックアップ品のフィニッシング&塗装なども兼業していた関係で、ホビーの模型製作にも応用できるスキルを数多く習得する機会にも恵まれました。
残念ながら、その会社はリーマンショックなどの影響から業績を落としていきました。
(待遇の悪化などもあって)30代の始めには自ら退社を決意することになりましたが、苦しいながらも得ることも多い社会経験となりました。
いまにして思えば、この「文系の学歴と技術系の職歴」は、現在のわたしを形づくる基礎となったように思います。
模型を仕事にした経験を活かし、スケールモデル製作代行業者として正式開業
建築模型製作の現場からは多くのことを学びました。
そこで「もっとも必要だ」とわたしが感じたことは……
「お客さまが、どういうモノを求めているのか?」
「どういった作品が喜ばれるのか?」
をくみ取り、それを具体的に形にする能力です。
「模型製作を生業とした経験は、ホビーの模型製作の代行業でも必ず役に立つはず!」と考え、2010年にスケールモデルの製作業者「モデルファクトリーハイギヤード」を正式に開業。
多くのお客さまや協力モデラーの皆さまに支えられ、2020年には10周年を迎えました。
模型専門誌の作例ライターとしての活動
模型製作のお仕事を請け負うかたわら、モデルアート社やイカロス出版社などの作例ライターに採用いただきました。
10年間で約80作の作例記事を発表してきました。
誌面においては工程解説や考証記事など、模型を趣味とする皆さまにお楽しみいただくべく、多くの情報を提供いたしております。
これらの商業誌におきましても、多くの読者の皆さまにご支持をいただき、心より感謝を申し上げます。
オリコンニュースによるインタビュー記事【プラモデル】戦艦、航空機、戦車など“神作”まとめ
これからもモデルファクトリーハイギヤードをよろしくお願いいたします
以上、代表の簡単なプロフィールと、モデルファクトリーハイギヤード開業から現状までをかんたんにご紹介させていただきました。
2度の不況に翻弄され、困難と挑戦が連続した20余年間ではありましたが、それらの経験を踏まえ、多くの方にご興味を持っていただける情報提供を目指しております。
この記事をご覧いただいたご縁に感謝しつつ、今後も当サイト(ブログ)を楽しみにご覧いただけましたら幸いです。