艦船模型製作代行のご依頼をいただき、1/350航空母艦「赤城」を製作中です。

前回の左舷のシールドなし高角砲に引き続いて、今回は右舷のシールド付き高角砲の製作をご紹介します。ハセガワキットのシールドは、3基のシールドのサイズ感の違いが再現されており、並べてみると「大、中、小」という感じで妙な可愛らしさを感じさせてくれます。

高角砲1基あたりのパーツ分割は、このような構成です。シップヤードワークスのパーツセットにはシールド本体は付属していないので、今回はカバーと台座の部分のみキットパーツを使用します。

シップヤードワークスのパーツには、キットでは省略されている防水キャンパスが付属しています。パーツは3Dプリント製で、弾薬箱やホースリールと同じブロックに用意されていますので、まずはこれを切り出しました。

砲身は、シップヤードワークスのセットに付属している真鍮挽物パーツを使用します。シールド無し高角砲と同様に、穴径とダボ径もジャストフィットで安心感の高い組み合わせでした。

シールドのディテールアップには同セットのエッチングを使用します。右舷の高角砲はシンプルな形状ではありますが、プラ+真鍮挽物+エッチング、3Dプリントという豪華な構成になっています。

塗装後のシールド付き高角砲。防水キャンパスの塗色には、ガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ」をそのまま使用しています。このグレーはMr.カラー32「軍艦色2」との相性が良く、程よいメリハリを付けてくれるので気に入っています。

シップヤードワークスのパーツは、防水キャンパスを実感的に表現できる点が大きなメリットです。これで左舷側に引き続き、右舷側の高角砲も完成し、対空兵装は全て製作完了となりました。次回からは艦載艇の製作をご紹介しますが、週末は展示会がありますので、週明けにはいったん、展示会のレポートを紹介する予定です。


