艦船模型製作代行のご依頼をいただき、ハセガワ1/700航空母艦「赤城」を製作中です。

船体の塗装前の処理が完了したタイミングで、飛行甲板の塗装も開始します。私の場合、木甲板の下地の一層目にはガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ」のグレーを使用しています。

その後、本塗装としてMr.カラー44「タン」を上塗りし、タミヤのスミ入れ塗料の「ブラウン」で軽くウォッシングしました。

飛行甲板のマスキングには、当工房モデルファクトリーハイギヤードの専用マスキングシートを使用します。
このシートは、当工房公式webショップ「CHERRY&ANCHOR」でお買い求めいただけます。
●1/700航空母艦「赤城」(H社)用 甲板&リノリウムマスキングシート
┗ https://www.cherry-anchor.com/shopdetail/000000000325/

これは、木甲板用シートを切り出している様子。専用品なので、遮風柵や制動策周りの処理が非常にラクチンです。

赤城の飛行甲板には伸縮接手があるので、6枚に分割されたシートを順番に貼っていきます。

軍艦色を重ねる前に、下地としてガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ ブラック」を吹きました。タン塗装部のグレー下地との発色差が出せるので、個人的にお気に入りの塗装順です。

続いて、白線塗装に移ります。これは白線用シートの不要部を剥がした様子で「白線を後塗りする構成」になっているので、マスキングシートに付属しているリタックシート(転写用フィルム)に一度貼り付けてから、甲板上に移します。

飛行甲板の白線用マスキングを終えた様子。前後2枚に別れているので中心線をきっちり合わせてズレがないように仕上げました。白線塗装には、ガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ ホワイト」を使用します。

塗り分けが完了した飛行甲板。塗装仕上げは、それなりに手間がかかりますが、デカール処理と比較して、発色の良さと耐候性が持ち味です。

CHERRY&ANCHORで発売中の艦船模型用マスキングシートは、製作代行依頼でも非常に良く活躍してくれています。空母用は特に人気が高いため、常に多めの在庫を心がけているのですが、赤城、加賀用などは注文集中で一気に品切れになることもありますので、必要な方はぜひお早めにどうぞ。


