艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦「大和」を製作中です。本日は、パーツ紹介の三回目となります。

今回は光学機器類と、艦橋周りに取り付けるパーツ群をご紹介します。まずはバンカースタジオの15m&10m測距儀と主砲射撃指揮所のセットで、エッチングでは自然な表現が難しい、上部の花びら型に開いた手摺りや航海灯の支柱形状が実感的に表現されています。

続いては第一艦橋周りの遮風装置。この部分は、従来はライオンロアのエッチングを組み立てていましたが、バンカーのパーツは左右の見張所も一体で出力されているほか、防空指揮所後部のブルワーク(と裏側の機器類)も再現されています。

高射装置は、2022年の作品と同様にYXモデルのパーツを使用します。これは、艦首側右舷のYXN35-034「九四式高射装置(右舷)」です。

そしてこちらは、艦首側左舷用のYXN35-033「九四式高射装置(左舷)」。大和型戦艦特有のシールド形状が再現されており、測距儀本体とカバーが実物の様に分離された表現になっている点が特長です。

こちらも同じく、YXモデルの九四式高射装置ですが、こちらは測距儀カバー無しの高射装置で、艦尾側の2基に使用します。

防空指揮所の双眼望遠鏡には、ベテランモデルのレジンパーツを使用します。古い製品ではありますが、このパーツは使用歴も長く、信頼性と安心感が高い逸品です。

同じく、ベテランモデルの射撃指揮装置も使用します。1.5m測距儀などは、昔からこのレジンパーツを良く愛用しております。

今回は管制装置をメインにご紹介しました。いずれのパーツも高価ではありますが、精密感が高く、大和型戦艦の機能的な美しさを盛り上げてくれます。次回はデッキ周りに使用するパーツ群をご紹介しますので、引き続き、ぜひご覧ください。


