「月刊モデルアート 2018年4月号」掲載作例
2018年7月26日発売のモデルアート社出版「月刊モデルアート 2018年9月号」掲載作例、1/700空母「いぶき」の紹介です。
本号の特集は「現代日本の空母」ということで、タミヤの1/700「空母いぶき」に関連した特集が30ページほど組まれておりまして、今回はこの特集のメイン作例となる1/700「DDV-192 いぶき」のディテールアップ作例と、ピットロードの1/700護衛艦「DDH-183 いずも」の作例を掲載いただきました。
『DDV-192 いぶき』は架空艦ですので、実際に運用された場合を想定しての考察なども加えつつ、先日、大阪天保山で取材した『DDH-184 かが』の情報も反映させた作例となりました。
架空艦に説得力を持たせる工程を紹介
製作記事には42枚の工程画像を掲載し、飛行甲板の密度アップ方法や、デカールのシルバリング防止法―― 艦載機の塗り分け順などをなるべくわかりやすいようにご紹介しました。
この1/700空母「いぶき」は、当工房始まっていらいの版権商品の作例記事となりました。私は、かわぐちかいじ先生の大ファンですので、こうして商業誌上での作例発表の機会をいただけたのは、たいへん光栄です。
当作例は、タミヤのモデラーズギャラリーにも展示をいただきました。