奈良市の商業施設「サンタウンプラザすずらん館」の開業45周年の企画として制作していた、近鉄「高の原駅」周辺施設のジオラマ模型が完成しました。本日は完成写真をご紹介します。
近鉄「高の原駅」周辺施設のジオラマ 全体画像

ジオラマの全体画像。これは東側から見た様子で、手前から奥に向かって、階段状に地面のレベルが上がっている様子が分かります。地域の交通の拠点である近鉄「高の原駅」が手前にあり、メインとなる「すずらん館」が高い位置にあることも手伝って、模型的に最も見栄えがするアングルです。

別角度で、より見下ろしアングルに寄せたカット。手前の近鉄京都線と、中央付近の道路も、なかなか良いバランスに纏まりました。

これは逆サイドからの全景で、最も高い位置にある「すずらん館」から、高の原駅方向を見た様子です。このアングルはこのアングルで、「すずらん館」の屋上駐車場に向かうスロープや、「ひかり館」の正面からの様子が見どころとなります。

ジオラマのサイズは600×600mmで、個人製作の都市模型としてはかなり大型です。後ろの壁に掛けてあるギター&ベースと比較すると、作品のサイズ感が良くわかると思います。
近鉄「高の原駅」周辺施設のジオラマ 詳細画像

駅前のロータリ周りのクローズアップと、配置した自動車、植栽などの様子。高の原地域はニュータウンとあって、歩行者が車道に下りずに施設同士を移動できる街づくりがなされています。歩道橋が多いのもそのためで、今回の製作では(駅前の陸橋も含めて)計4か所に陸橋を製作しました。

近鉄「高の原駅」の全景。橋上駅舎から陸橋に直接つながる構成は、この地域の地形の面白さが楽しめるポイントです。

写真中央部の「ふれあい橋」の右側の広場は、現在工事が進行中の屋根付きステージです。ここは(このブログ記事を書いている26年10月16日現在では)更地になっていますが、今後の工事で大規模に生まれ変わる予定です。

同じく、駅前のバスロータリーも工事が進められています。このジオラマでは、工事終了後に追加される予定の大型化された屋根も再現しました。

ジオラマには木製台座とオーダーメイドアクリルケースもお付けしました。このジオラマ作品は、本日10月16日から「サンタウンプラザ すずらん館」の2階ギャラリー内にて展示中です。
モデルファクトリーハイギヤードでは、このような都市の模型や建築模型の製作にも対応しておりますので、お役に立てることがございましたら、いつでもお気軽にご相談くださいませ。

普段の艦船模型とは異なる今回の製作記でしたが、多くの皆さまにご覧いただき、感謝申し上げます。私としても、地域振興のお役に立てる貴重なお仕事を担当させていただき、本当に素晴らしい機会になりました。製作の過程などは、後日、YouTubeチャンネルの方にもまとめたいと思っておりますので、ぜひご注目ください。


