1/350戦艦「大和」を製作中でしたが、依頼者様とのご相談がまとまらず、残念ながら製作を完全に中断・中止とさせていただくことになりました。
本日からは、新しい製作ご依頼品の1/24「ティレル021」の製作記事をご紹介します。

まずはキットをご紹介します。ハセガワ製のリミテッドエディションということで、通常のプラパーツの他に、少数ながらメタルパーツが封入された、比較的新しいキットです。(最新ロットでは2025年1月発売)

パーツ構成は、いかにも「古いハセガワキット」という感じで、左右分割のモノコックや、ポンツーンが別体となったリアカウルが特徴的です。

下回りは、概ね80年代後半から90年代のフォーミュラカーのキットのパーツ構成を踏襲しています。F3000のローラやレイナードなども似たパーツ分割で「見慣れたランナー」という印象です。

タイヤはもちろんゴムタイヤ。左側の小袋に封入されているメタルパーツは、車載カメラとヘッドレストです。

デカールは、カーナンバー3番の片山右京選手と、4番のアンドレア・デ・チェザリス選手を選択可能。今回は片山右京選手の仕様で仕上げますが、キットにはタバコデカールが用意されていないので――

お客さまからお持ち込みいただいた、シュンコーのデカールも併用します。

また、お客さまからは、シートベルトやタイヤレター用のテンプレート、更にはメタルシートなどをお持ち込みいただきました。以前に製作した、モデラーズ1/24「ティレル019」および、WAVE 1/24「ティレル018」と同等の仕上がりを目指して参りますので、ぜひ最後までご覧ください。

前回のWAVE1/24「ロータス101 ジャッド」製作の際には、デカールのコンディションの影響で製作を継続することができなかったのですが、今回は完璧に完成させられるパッケージでのご依頼ですので、最後まで丁寧に仕上げていきたいと思います。明日は、奈良模型愛好会の春展のご案内をお知らせします。


