艦船模型製作代行のご依頼をいただき、フライホークの1/700 タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「CG-52 バンカーヒル」(豪華版)を製作中です。

まずは船体の製作から開始します。現用艦ということでパーツ構成はシンプルですので、今回は塗装まで一気に進めました。
続いて(作業用の持ち手として)モデルファクトリーハイギヤードのアクリル作業台&展示台にボルト&ナットで取り付けます。
●1/700洋上艦船模型用 アクリル作業台&展示台2【軽巡、海自護衛艦、現用駆逐艦用】
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続いてはデッキの取り付けです。タイコンデロガ級の船体は長船首楼型ですので、艦尾の砲甲板に繋がる(別パーツの)隔壁を接着しました。

また、艦首の錨鎖甲板はアンカーチェーンを精密チェーンに切り替えるためにモールドを切削しています。

船体は、先に錨を取り付けました。フライホークのキットには吃水板が付属していないので、主要な装備品の取り付けはこれで完了です。

ディテールアップパーツの取り付け準備としては、他にフェアリーダーのモールド切削を済ませました。数が多いので手間がかかりますが、ディテールアップ効果の高いポイントなので丁寧に処理しました。

デッキの塗り分けは、デッキパーツ単体で済ませました。まずはデッキ色のMr.カラー305「グレーFS36118」を吹いてマスキングし――、

続いて、外舷色の307番「グレーFS36320」を重ねます。VLSなどの大型の構造物はマスキングと吹付けで仕上げ、通風筒などの小物は筆塗りしました。

船体も同様に塗装を済ませ、デッキを取り付けました。フェアリーダーなどのエッチングは、破損防止のために工程後半で取り付け予定です。

私の場合、現用艦製作ではブロックごとに個別に組み立てとディテールアップを進め、終盤で塗装に進むことが多いのですが、今回は上部構造物が複雑で集中力を必要とするため(後半のスパートに備えて)船体のみ先に塗装を済ませておきました。次回からは中央構造物の製作に進みます。