艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦「大和」を製作中です。
砲室内部の次は、主砲塔の天蓋の製作です。
キャンパス取付金具は内側から
タミヤのリニューアルキットは、前盾のキャンパス取付金具が別パーツ構成となっているので、内側から取り付けました。
後部の装甲扉も同様です。
この扉は、以前は引き戸式ともいわれていましたが、現在ではヒンジ式の扉という説でほぼ落ち着いている模様です。
測距儀覆いは3パーツ構成
測距儀覆いは3パーツ構成ですが、ここはタミヤキットらしく、合わせ目もほとんど目立たず綺麗に仕上がってくれました。
もちろん、砲塔側への合いも抜群です。
少々複雑なパーツ構成ではありますが、合わせ目の処理は最小限で済みました。
砲塔天蓋の基本部分が完成
これで、砲塔天蓋の基本部分は完成です。
側面の直射手用照準望遠鏡や、上部の砲台長用観測鏡の取り付けが済んでいませんが――、
これらには、今回初導入のYXモデル製の3Dプリントパーツを使用します。
同社の大和用パーツは初期ロットの発売以降、長らく入手困難となっていたのですが、今回の製作に間に合ったので急遽、導入を決めました。
詳しくは、次回の記事でご紹介しますので、ぜひご覧ください。
