艦船模型製作代行のご依頼をいただき、ハセガワ1/700航空母艦「赤城」を製作中です。

今回は艦載機製作の後編から完成写真までをご紹介します。これは魚雷のパーツを単体で塗装した直後で、グレートウォールホビーの艦載機セットには爆装や雷装などのパーツが別パーツとして用意されています。

九七式艦上攻撃機の下面に魚雷を取り付けた様子。取り付けガイドなどはありませんが、取り付け位置は機体中央部より少し右翼側に寄せるとリアルに仕上がります。

続いてはデカールの貼り付けです。赤城所属機を示す赤ラインはストライプデカールとして用意されているので、4mm程度の長さに切り詰めてから、胴体に巻き付けました。

デカール貼り付け後の1/700九七式艦上攻撃機を鏡の上で撮影した様子。脚の細さと程よいパネルラインが、グレートウォールホビーの艦載機セットの魅力です。

零式艦上戦闘機21型も、デカール貼りが完了しました。プロペラもグレートウォールホビーのエッチングを使用していますが、このエッチングプロペラはゲートがなく、ラミネートフィルムだけで保持されているため(塗装の際に一枚ずつ剥がして裏表両面を塗らないといけないので)割と手間がかかります。

今回、お客さまよりご用命いただいている零戦×9機、艦攻×16機の編成を、仮組中の飛行甲板に載せてみました。ちょうど艦橋の隣あたりに零戦の1番機が来る配置となり、模型映えという点でも良いバランスです。

グレートウォールホビーの艦載機はバリが多い点と、プロペラのエッチング構成などに難点もありますが、いちど完成してしまえば、そんなことは全く気にならないくらいに非常にシャープです。1/700のプラ製艦載機としては決定版に近い製品ですので、これからも安定して入手が叶うように願いたいです。


