奈良市の商業施設「サンタウンプラザすずらん館」の開業45周年の企画として、近鉄「高の原駅」周辺施設のジオラマ模型を製作中です。

「ずずらん館」の製作記は4回目。今回で、基本的な外観製作は概ね完了となります。この建物は屋上設備が非常に多いので、まずは個別にプラプレートで組み立てました。中央が「すずらん館」の看板がある場所で、荷下ろし場も兼ねたエレベーター室。左下はガラス張りの階段室、右側はスカイライトで、タミヤの2~5mmのプラ角棒も併用しています。(ここに写っているもののほかに、更に2か所ほど追加製作しました)

屋上設備を取り付けた様子。これは西側からの見下ろしアングルで、中央の看板のある施設が特に目立ちます。

北東側から見た様子。手前のガラス張りの階段室は、ウェーブの5mmの三角棒を小加工して再現しました。スカイライトは、実際に駐車場に上がったお客さまの視点では認識しづらいですが(大きな十字形状になっており)内部から天井を見上げた時には、かなりの存在感があります。

北側からの全景。普段、あまり意識することがなかったのですが、正面エントランスは1Fと2F(西側の歩道橋と直結)で同じ位置に配置されています。

こちらは反対側の南側。こちらは業者用の搬入口が目立ちますが、屋上駐車場を利用したお客さまはこの前を通って道路にアクセスするため、意外と目に触れることが多いアングルです。

ここまでに出来上がった建物をベースに仮配置した様子。ベースはプラ板とプラ角棒で組んだもので、地表レベルは近鉄京都線を最下段に3段階で設定されています。線路側から見ると階段状の地形になっており、模型的にも映える構図になりました。

高の原地区も2010年代以降は特に開発が進み、「イオンモール高の原」や「ひかり館」などの大型施設が増えてきましたが、拠点となる「すずらん館」の存在感はかなりのものです。来週にかけては、地形の製作の様子を中心にご紹介して参りますので、ぜひ最後までご覧ください。


