現在、業務では少々複雑な事務手続きと今後の対応について、関係各所への確認作業と調整に時間を割いているため、過去の製作記事を順次ご紹介しております。
1/24「ミノルタ カローラ レビン AE92」全景画像

1/24「トヨタ カローラ レビン AE92 1988年グループA」仕様、右フロントからの見下ろしアングル。実車はトムスの実質的ワークスマシンで、グループAの3クラスにエントリーしていた車両です。

1/24「トヨタ カローラ レビン AE92 1988年グループA」仕様、左フロントからのローアングル。このミノルタカラーのAE92のツーリングカーはハセガワからも発売されていますが、今回製作したのはBEEMAXのキットで、奈良模型愛好会のJOKERさんから提供いただきました。

右リアからの全景。フロント5スポーク+リア4スポークのトムスホイールがレトロです。キットのボディは市販車タイプと共用できるよう、安全タンクの給油リッド、トランクフック、キルスイッチなどは隠し穴として設定されていました。(実際に発売されたのはツーリングカーのみ)

左側面の見下ろしアングル。ドンガラのインテリアは、シンプルながらも実車のイメージを非常に良く再現しています。また、デカールはカーナンバーごどに4通りのパターンが用意され、スポンサーデカールの細かな違いも指定されるなど、非常に行き届いた構成でした。
1/24「ミノルタ カローラ レビン AE92」全景画像

フロント周りのクローズアップ。ディテールアップには純正エッチングパーツのほか、U.B.Tの3Dプリントパーツを使用しました。フロントグリルなどは、特にエッチングでのディテールアップ効果の高いポイントです。

リア周りの様子。ロットにもよるのかもしれませんが、このキットはガラスパーツにかなりの反りがあり、運転席のサイドガラスは修正の際に割れてしまったので、苦肉の策として「窓開け状態」で完成させました。

右サイドからの全景。車高はかなり沈み込んでいて実感的ですが、タイヤは「少し薄め」な印象です。

デカールの品質は比較的良好で、特にミノルタブルーが全てデカールで再現できる点は、このキットの大きな魅力と思います。

古き良きグループAのツーリングカー黄金期を思い出させてくれる「AE92 レビン」を楽しく製作することができました。今年は、奈良模型愛好会の秋展にむけて、タミヤ1/20「ホンダ RA272」の製作も予定しているので、引き続きプライベートモデリングも楽しんでいこうと思います。

製作中にはピラーを破損するハプニングなどもありましたが、無事に跡形もなくリカバリーできました。BEEMAXのキットは、パーツ単位では形状、ディテールともに非常に良好ですが、ガラスパーツの反りや足回りのアライメントの不自然さなど、多少気になる点もありました。とはいえ、完成した姿は紛れもなく「AE92レビンのツーリングカー」。のちほどハセガワからも同一車種が発売されましたが、最初にこのキットを出してくれた価値は非常に大きいと思います。


