艦船模型製作代行のご依頼をいただき、1/700の戦艦「長門」フルハルモデルを製作中です。

前回までに船体へのパーツ取り付けが完了したので、今回は船体塗装と木製甲板の取り付けに進みます。現状では艦底色のみ塗装が済んだ状態なので、まずは航空作業甲板にリノリウム色を吹きました。

リノリウム甲板をマスキングしたのち、改めて全体に黒サフを吹き、外舷色の下地を黒に統一します。

続いて外舷色として、Mr.カラーの32「軍艦色2」を上塗りました。日本海軍艦船の専用色は色々と発売されていますが、昔ながらの「軍艦色2」は、スケールを問わず、安定した仕上がりになるので気に入っています。

木製甲板には、インフィニモデルの製品を使用しました。ひとくちに「フジミ1/700戦艦 長門用木製甲板」といっても、開戦時にしか対応していない製品や、特シリーズや帝国海軍シリーズに非対応(艦NEXT用)などもあるので、アイテム選択には注意が必要です。

木製甲板は、糊が経年で劣化しやすいため、接着剤で固着させました。広い部分にはエポキシ接着剤を使用し、捲れが出やすい外周部などには瞬間接着剤を併用しています。

別アングル。塗装前は「組み立て中のプラモデル」という雰囲気でしたが、船体塗装が進むと「一気に戦艦のイメージ」が出来上がってきました。

フルハルモデルと言えば、どちらかといえば1/350が主流ですが、最近の1/700フルハルキットはスクリューや舵も薄めに成形されていて実感が高く、展示映えがするので私としてもオススメです。(次回は主砲塔&副砲塔の製作記事をご紹介します)


