本日はプライベート作品として製作していた、1/24フジミ「ポルシェ911 カレラ2 カブリオレ」の完成写真をご紹介します。
フジミの964型オープンポルシェ、全景写真
1/24フジミ「ポルシェ911 カレラ2 カブリオレ」、左側面からの全景。フジミの964型ポルシェはバリエーションが豊富ですが、このキットはカレラ2(RRの2WDモデル)前期型のオープンボディを再現しています。
右側面からリアビューにかけて。16インチのホイールとクラシカルデザインのドアミラーが前期型の特徴です。フジミキットはホイールのオフセットや車高に違和感があることが多いのですが、このキットは未調整でも自然なスタイルに収まってくれました。
ポルシェと言えば何と言っても丸目ですが、このキットは分厚いクリアーパーツが用意されており、非常に存在感のある仕上がりとなりました。
見下ろしアングルで見ると、カブリオレならではの軽快さが際立ちます。実車の白内装は若干グレーがかった白ですが、作品では敢えてコントラストを強調して純色の白で仕上げてみました。
右側面からの全景。キットの箱絵と同アングルです。ボディカラーも概ね、箱絵のイメージで仕上げました。
ポルシェならではの曲線美が際立つ部分写真
フロントバンパーからボンネット、ドアにかけてのクローズアップ。ボディ塗装はピンク下地に、フィニッシャーズ「リッチレッド」にて仕上げました。
リアビュー。クリアーコーティングにはガイアノーツの「EX クリアー」を使用し、場ブレックス中研ぎを繰り返しつつ、Mr.コンパウンドで研ぎ出しました。
室内はパーツ構成もシンプルです。眩しい白内装はガイアノーツ「サーフェイサーエヴォ ホワイト」で仕上げ、フロアは黒塗装としました。
モータースポーツと公道、紅白ポルシェ×2台の共演
今年の春に製作した、タミヤ1/24「ポルシェ911 GT1」とのツーショット。意図した訳ではないのですが、偶然にも「赤ボディ+白内装」のポルシェが2台揃いました。年代とコンセプトが違うとはいえ、どちらもポルシェ911ベースの車両ということで、面白いツーショットになったと思います。
カーモデルに出戻っていらい、ロードカーはフェラーリをメインにコレクションしてきましたが、ここにきてポルシェの魅力に取り憑かれました。
今後は911GT2をル・マン仕様で製作したいと思ってますので、無事完成のさいには、またブログの方でもレポートしようと思います。