2024年9月現在、業務の方は「艦船模型スペシャルNo94」の作例製作に集中しているため、ストック記事として、2024年5月に開催された「陸上自衛隊 大久保駐屯地 創立67周年 第4施設団創隊63周年記念行事」のレポートを前後2回に分けてご紹介します。
大久保駐屯地 記念行事2024 観閲式

陸上自衛隊「大久保駐屯地」は京都府宇治市に所在する施設課の駐屯地で、近畿日本鉄道京都線の「大久保駅」から徒歩2~3分という非常に便利な立地です。

私が居住する奈良市からのアクセスも良いことから、記念行事だけでも、かれこれ4~5回目の訪問となりました。

昨年に引き続き、駐屯地の協力会に所属しておられるお客さまからのご招待をいただいて観覧席からの見学です。これは、観閲官による観閲の様子で部隊の紹介や国旗入場、来賓挨拶などが併せて執り行われました。

例年のごとく真夏を思わせる強い日差しの中、観閲も終了し、観閲行進に移ります。更新前には、散水車とタイヤローラーによる整地がおこなわれ、施設課らしい装備と活動が見られました。
大久保駐屯地 記念行事2024 観閲行進 前編

行進曲「大空」を奏でつつ、まずは音楽隊が入場。

続いて、本年度に入隊したばかりの教育隊の隊員。そして、大久保駐屯地が受け持つ近畿二府四県の県旗が入場しました。

これは、災害現場に最初に駆けつけるべく体制を常時整えている即応部隊で、幌に掲げた「災害派遣」の文字が目立ちます。

巨大な重機を搭載したトレーラーが連続して行進する様子は、施設課ならではの魅力です。

74式戦車の退役後もまだまだ現役続行中の「73式ドーザ」と「92式地雷原処理車」。履帯装備の車両が登場すると、観衆もひときわ盛り上がります。

水陸両用の「94式水際地雷敷設装置」に、荷台を上げ下げしながら行進するダンプトラックの車列。どの車両も美しく磨き上げられ、晴れの日のパレードに相応しい勇姿を見せてくれました。

このような特殊車両が多くみられるのも、施設課の記念行事ならではです。後編は観閲行進の後半と、戦闘訓練展示の様子をご紹介しますが、次回はCHERRY&ANCHOR入荷情報をお知らせします。