カーモデル製作代行のご依頼をいただき、ハセガワの1/24「ティレル021 ヤマハ」を製作中です。

今回はシートベルトとタイヤ&ホイールの製作と塗装の様子をご紹介します。まずはシートベルトですが、お客さまからお持ち込み頂いた、フィニッシャーズのパーツを使用しました。

フィニッシャーズのベルトを取り付けたシート周りの様子。ベルトのタイプは、以前に製作した「ティレル022」と同じタイプにしておきました。(当時の写真を見る限りでは、右京選手はショルダーパッドなどは使っていない模様でしたので、作品の方もパッドなしとしています)

クリアー乾燥中のモノコックを仮合わせした様子。こうして見ると、ファクトリーで徐々に組み立てが進む実車を見ているようで、ワクワクさせられます。

ホイールは、ガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ ブラック」で塗装したのち、キット付属のデカールを貼り付け。コートには、同じくガイアの「セミグロスクリアー」を使用しました。個人的に、フォーミュラカーのホイールは半艶仕上げが似合う気がしています。(ホイールナットは左右で色が異なるので要注意)

タイヤはパーティングラインがうっすら出ていましたので、240番のサンドペーパーで削り落としました。トレッド面が程よく梨地に仕上がり、ユーズドタイヤに近い質感です。

グッドイヤーのタイヤレターは、お客さまからお持ち込みいただいた、アクステオンのエッチングテンプレートを使用して塗装表現としました。

このテンプレートは、かなり強めに押さえつけて塗らないと、文字が読めるレベルに仕上がりません。そのため、塗装前にはテープでしっかり固定する必要があるのですが、あまり強く止めすぎると、逆に内側が浮き上がってしまいますので、さじ加減が少々難しめです。

ロゴの塗装には、Mr.カラー58「黄橙色」を使用しました。吹込みが出るのは避けられないので、塗装後に綿棒を含ませた綿棒や筆を使って吹込んだ塗料を拭き上げ、逆に色のノリが良くない部分は筆塗りで補填しています。

全てのタイヤの処理が終わり、ホイールにはめ込んだ様子。ブルーのリムカラーとイエローのタイヤレターの鮮やかさも相まって、華やかな印象となりました。

今回の1/24「ティレル021」では、さほど込み入ったディテールアップは施していないのですが、シートベルトとタイヤレターの塗装表現については、別売りパーツを使用して処理しました。
以前、同じお客さまからご依頼いただいた「ティレル022」と並べても、違和感のないレベルの仕上げとしております。


