艦船模型製作代行のご依頼をいただき、オレンジホビー1/700航空母艦「CV-41ミッドウェイ」を製作しております。

前回に引き続き、今回は艦載機製作の2回目となります。まずは「EA-6B プラウラー」の製作ですが、前回の「A-6E イントルーダー」とは異なり、垂直尾翼の受信アンテナ用フェアリングが別パーツとなっています。

主翼およびアンテナを取り付けた様子。定員4名のプラウラーらしい大型の風防が印象的な造形です。

エッチングの構成は、A-6Eと同様です。機体下面には客の収納部がモールドされているので、各パーツはこれを基準に接着しました。

エッチングパーツの取り付け状態。下面を比較する限りでは「A-6E」と大差ありません。

1/700「EA-6B プラウラー」の完成写真。「A-6E」の6機に対して「EA-6B」の製作数は4機となりました。

最後に製作するA-6系の機種は、空中給油機型の「KA-6D タンカー」です。この機体は、機体下部に3本のタンクを搭載しているため、レジンパーツの数も他の2機種と比較して多めに設定されています。

タンクの取り付けを完了した「KA-6D」。レジンパーツにはそれなりにバリが付いていましたので、機体のパーティングラインともども、アートナイフのカンナ掛けで処理しました。

エッチングパーツも、その他のA-6系とほぼ同じです。説明書には、タンクのパイロンもエッチングを使うように指定されていましたが、タンクに一体成型されたレジンモールドを使う方が強度的にも安心だったので、使用を見送りました。

また、今回使用したキットにはパーツの封入ミスがあり、主翼のパーツの入数が不足していた(代わりにEA-6Bのフェアリングが余分に付属)ので、足りない主翼はレジンで複製して補填しました。

これで、キットに付属のA-6系の3機種、計12機が揃いました。次回は艦載ヘリコプター「SH-3H」の製作をご紹介します。

パーツの入数不足は予想外でしたが、ひとまず序盤のトラブルを乗り換え、順調な製作の波に乗ることができました。艦載機は塗装も含めてあと2回で製作を完了する見込みですので、次回以降もぜひご覧ください。
次回は「CHERRY&ANCHOR」の艦船模型完成品の入荷情報をお知らせします