艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦「大和」を製作中です。
今回は、これまで製作してきた装備品の塗装の様子をご紹介します。
Mr.カラー32「軍艦色2」をベースに調色

これは射出機と台車の様子で、Mr.カラー32「軍艦色2」をベースに調色した濃淡グレー×3色を使い分けました。
艦尾クレーンのケーブルは面相筆で

これは、艦尾クレーンの様子。
ケーブルの部分は面相筆で塗り分けました。
主砲塔はグレーの濃淡を使い分けて塗装

主砲塔は、下部を明るいグレーで塗装しました。
防水キャンパスはライオンロア製のレジンパーツで、砲塔本体に接着する前に塗り分けています。

本体だけでなく、砲身も明暗3色で塗り分けました。
影になる下の部分は暗いグレーを吹き、斜め上方から基本色を重ねたのち、上部からハイライトとして明るいグレーを被せてグラデーションを演出します。

この方法は塗装の手間が3倍となるほか、(仕上がりを自然にするために)考えなくてはいけないことも多く、時間がかかる処理ではあるのですが、砲塔全体に明暗の効いたモジュレーション効果を出すことができました。
副砲塔の塗装

続いては、副砲塔の塗装処理に進みます。
今回は全ての装備品の下地に黒サフを吹き、下地の隠蔽とプライマー処理を行いました。

副砲塔の塗装も、主砲塔と同じ工程で仕上げました。
主砲塔以上に入り組んだ形状であることから、塗色の明暗が良くわかります。
武装類の製作完了

これで、武装類は全て製作&塗装が完了しました。
今回の武装は、YXモデルパーツの投入やレインボーモデルベースの機銃なども相まって、これまでの1/350戦艦「大和」の中でも特に凝った内容に仕上がっております。