プライベート作品のハセガワ1/200「ANA ボーイング777-300ER」の製作記をご紹介しております。

前回までに、胴体内側のプラ板の裏打ちまでをご紹介しましたので、今回は胴体の接着から開始します。接着には流し込みタイプの接着剤「Mr.セメントSP」を使用しました。このセメントはプラを溶かす力が強いので、流し込んだ直後に強く抑えてプラをはみ出させ、乾燥後にサンディングする手順で合わせ目を消しました。

胴体接着後の客室窓の様子。プラ板を裏打ちしておくことで、パテ埋めもスムーズに進みます。

まずは不要部分をマスキングし――

タミヤのポリパテを盛りました。これはパテの乾燥前にマスキングテープを剥がした様子です。

その後、400番程度の板張りサンドペーパーでサンディングし、続いて800版で仕上げました。これで客室の窓埋めは完了です。

続いて、主翼と水平尾翼を接着します。この段階ではエンジンはまだ仮付けですが、脚の長さに対してエンジンの直径が大きいため、早い段階で地面とのクリアランスをしっかり確認しておくと安心です。

主翼と尾翼の上反角を真正面から確認している様子。角度が不正確だと最悪、エンジンが地面に付いてしまう可能性もあるので、慎重に調整しておきました。

旅客機キットは形状がシンプルなぶん、ちょっとしたアラでも意外と目立ってしまうので気が抜けません。組み立ての段階では、主翼と尾翼の角度調整が重要になりますので、前後から何度も確認しつつ、実機写真と比較しながら正確に仕上げました。


