8月から9月にかけては、少し大きい製作依頼を進めておりますので、情報が公開できる段階までの期間、プライベート作品の製作記をご紹介します。

今回ご紹介するのは、ハセガワの1/200「ANA ボーイング777-300ER」。現在運用中の旅客機としては最大級の機体で、旅客機キットの標準スケールである1/200の中でも、かなり大ぶりな印象です。

このキットは、昨年、阪急うめだ本店で開催された「ホビーマルシェ大阪」での製作実演の一環として製作中の様子をお披露目していました。これは会場で撮影した写真で、機体を「士の字」に組むための胴体&主翼&尾翼の切り出しとゲート処理を終えた状態です。

主翼は上限分割となっているので、この段階で接着。水平尾翼は一枚モノで構成されています。

300ERの特徴でもあるエンジン「GE90-115BL」は専用ランナーで再現され、大口径のタービンブレードは非常に迫力があります。

ハセガワの「ボーイング777型」は、客室窓が開口されています。旅客機キットは、この窓を開けたまま製作するか? 塞いでしまうか? どちらを選ぶかが校庭面での大きな分かれ道になるのですが――

今回はプラ板を裏打ちしてパテ埋めする事しました。プラ板は幅5mm、厚み1mm程度のものを使用しています。

胴体の内側にプラ板を張り付けた様子。胴体を貼り合わせる前に、左右共にこの作業を済ませておきました。

旅客機プラモデルは価格もお手頃なうえ、展示映えも良いので、ビギナーから上級者までの幅広い層にオススメです。普及型の機体ならマーキングも豊富に揃っていますし、空港で実機を確認することもできますので、ぜひ多くのモデラーの方に楽しんでいただきたいジャンルです。


