プライベート作品のハセガワ1/200「ANA ボーイング777-300ER」の製作記をご紹介しております。

製作記の最終回となる今回は、エンジンの製作と塗装からご紹介します。「777-300」と「777-300ER」で明確に異なる部分は、このエンジンで、長大な航続距離に対応するための世界最大級の「GE90-115B」が搭載されています。

園児のパーツは合わせ目が多く発生するので、まずは捨てサフを兼ねて、ガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ ブラック」を全体に塗装しました。

続いて、合わせ目をメインに「捨てサフ」が見えなくなるまで磨き込みます。黒い筋が残る部分は合わせ目が消えていないので、部分的にパテも併用しました。

再び黒サフを吹き、エンジン後部のから塗り分けていきます。これは後部およびパイロン下面のMr.カラー61「焼鉄色」を塗装してマスキングした状態。

タービンブレードはMr.カラー「黒鉄色」、銀色部分はガイアノーツの「EXシルバー」で仕上げ、カウリングはMr.カラー315「グレーFS16440」としました。黒下地の効果もあって、なかなかに重量感のある発色です。

タイヤは先にホイールを塗装し、丸形状のマスキングシートでマスキングしました。

タイヤ塗装は、Mr.カラー137「タイヤブラック」を使用しました。ギアやギアカバーは、特に手を入れずにそのまま塗装して取り付けました。

あとは細かなアンテナや投下類の塗装を残すのみです。マスキング面積も大きく、ちょっとしたズレでも目立ってしまうので意外と面倒な作業ですが、ここまでくればラストスパートという実感が湧きあがります。

完成直前の「ボーイング777-300ER」の隣に、同じくANAの「ボーイング737-800」を並べてみました。こうしてみると、この2基はほとんど同じバランスでサイズがそのまま大きくなったという印象です。(ANAカラーは737-800が自家調色、777-300ERがガンダムカラーですが、並べてもほとんど違和感がありません)

パーツ構成はシンプルながらも、777-300ERは1/200旅客機としてはかなり大型とあって、塗装やマスキングには思った以上の労力を必要としました。ですが、このボリューム感は非常に満足度が高く、実売価格2000円前後でこれほどのキットが入州で切るという事実には、改めて驚かされます。


