艦船模型製作代行のご依頼をいただき、ハセガワの1/700海上自衛隊護衛艦「DE-234 とね」を製作中です。

今回は主に救命具の取り付けをご紹介しますが、まずはミサイル発射管の左後方に取り付けられたカメラのクローズアップ。支柱はM2機銃用の架台を使用し、カメラ本体はプラ角材で自作しました。

続いて、ファインモールドのナノ・ドレッドシリーズのWA42「現用艦 浮環・消火設備セット」を取り付けます。このパーツは赤色成型されていますが、全て塗装してから取り付けました。

各パーツは、取り付け前に小皿に分類しておくと便利です。マスキングを輪にしたものを貼っておけば、皿からこぼれるリスクも抑えることができるのでオススメです。

艦首から第一煙突にかけての取り付け状況。浮環の金具やホースなどの布地の部分は、筆塗りで仕上げました。

艦橋から艦尾にかけての様子。ホースと浮環は、ナノドレッドパーツひと箱ぶんを使い切りました。

別アングル。デッキも含めて濃淡グレーで統一された護衛艦では、これらの赤い装備品は非常に良いアクセントになります。

全体像。「とね」本体の作業は、アンテナ取り付けと張り線、旗などを残すのみとなりました。

海面ベースの製作も進めてますので、それらの詳細は工程の最終版で改めてご紹介します。

ここまで製作を進めてきて、キットストレートと比較して随分と密度が増した印象です。ディテールアップを進めるたびに実艦のイメージに近づいていく様子からは、ハセガワキットらしい「ディフォルメしない素直な造形」の良さが出ているように思います。


