奈良市の商業施設「サンタウンプラザすずらん館」の開業45周年の企画として、近鉄「高の原駅」周辺施設のジオラマ模型を製作中です。

今回は植栽の一回目と追加の建物製作をご紹介します。まずは、全日のジオラマワークショップに向けて、樹木の仮配置を終えた様子。市販の歓声樹木を使用し、高さ3cm程度のものをメインにしていますが、唯一、ロータリー北側のシンボルツリーのみは少し大きな木を植えています、。

続いては草地の表現です。使用したのは、鉄道模型ユーザーには馴染みの深い、TOMIXのカラーパウダー「グリーン」。木工用ボンドを薄めに塗り、大胆に振りかけていきます。

ボンドが完成したのち、不要なパウダーをブロワーで飛ばせば、しっとりした草地に仕上がりました。カラーパウダーには様々な色合いがあり、季節ごとの表現が出来る点も魅力です。

塗装進行中の建物を仮配置した様子。植栽前の殺風景ぶりを思えば、情景が俄然、生き生きして来ました。(手前の近鉄京都線は別の手法で仕上げるので、後日、詳細をお知らせします)

すずらん館の北側駐車場には、浮体の施設が多くありますので、今回はそれらもプラ板で自作しました。これは、前回ご紹介した歩道橋に加えて「京都銀行」「立体駐車場」「ガソリンスタンド」、カフェレストランの「グッドスプーン」などを追加した様子。グッドスプーン地盤はテラス状に拡張されているため、その平面形状も正確に再現しました。

ロータリー周りにも手を加えました。これは駅前交番の追加と、高の原駅のレイアウトなどを進めている様子。北部会館への歩道橋も、ふれあい橋と対をなすようなかたちで、良いアクセントになっています。

次回は、これらの追加の建物と陸橋類の塗装後の様子をご紹介します。製作が必要な施設も徐々に揃い、大型施設は「高の原駅」を残すのみとなりましたが、現在工事中の箇所の完成予定資料などもいただいているので、最終工程でそれらを追加し、納品という流れになりそうです。


