プライベート作品のハセガワ1/200「ANA ボーイング777-300ER」の製作記をご紹介しております。

下地塗装の次は、機体の基本色を塗装します。まずは機体上面のホワイトの塗装から。私の塗装艦橋は、コンプレッサーにRAYWOODの「ニトロコンプV2」、ハンドピースにGSIクレオスの「プロコンBOY PS-290トリガータイプ」、吸出しブースにタミヤの「ペインティングブースIIツインファン」という組み合わせです、

基本色のホワイトには、藤倉応用化工(FOKアクセルSシリーズ)の「コンクホワイト」を使用しました。この塗料は通販限定ですが、非常に隠ぺい力が高く、乾燥も早くて発色も良いので重宝しています。

「コンクホワイト」塗装後の様子。隠ぺい力が高い白塗料は、顔料が沈殿して結晶化しやすいので使用前には十分に攪拌しておくことが肝心です。

機体上面の塗装が終わったら、次に主翼と水平尾翼の基本部分と下面色として、Mr.カラー315「グレー FS16440」を重ねました。

主翼は2色の塗り分けがありますので、中央部分のみをマスキングし――

Mr.カラー13「ニュートラルグレー」で塗り分けました。主翼単体で見るとコントラストが少々強く感じてしまいますが、機体色に濃淡ブルーのラインが入ると意外と良いバランスに見えてくれます。

いったん、全てのマスキングを剥がした様子。合わせ目やヒケを入念に処理しておいた甲斐があり、いい具合に一体感が生まれてくれました。

機体上面はこのようなイメージです。白一色の窓無し状態は、まるで貨物機のような印象です。

最初に製作した「737-800」と比較すると、あまりの巨大さに驚かされますが、縦横比や胴体の太さなどのバランスは意外と似通っている印象です。現代の旅客機の基本形ともいえるスタイリングには安心感があります。(次回はCHERRY&ANCHORへの飛行機模型完成品の入荷情報をお知らせします)


