動画視聴と高評価への御礼(1/350潜水艦「そうりゅう」製作動画)
製作記事を開始する前に、まずはお礼とお知らせです。
先週、YouTubeチャンネルにアップした「1/350 そうりゅうフルビルド」ですが、約1週間で再生回数3000回を突破しました。
『動画待ってました!!』とのコメントも頂戴し、初の製作動画公開にたくさんの応援をいただきまして、本当にありがとうございます。
これからも模型製作の楽しさを伝えていきますので、よろしくお願いします
1/700航空母艦「赤城」船体の組み立て 前編
艦船模型製作代行のご依頼をいただき、ハセガワ1/700航空母艦「赤城」を製作中です。

今回からはいよいよ船体の組み立てです。ハセガワの1/700航空母艦「赤城」は、複数の内部フレームと前後の錨鎖甲板、そして短艇収納甲板という具合で、1/350版の分割構成を踏襲しています。

フレームと短艇収納甲板を取り付けた様子。このタイミングで、吃水板には台座への取り付け穴を開口しておきました。(作業台として、当工房のアクリル展示台を使用するため、穴あけ間隔は200mmとしています)

フレームを介して船体左右を繋げた様子。ハセガワの1/350キットや、1/700リニューアル版キットの多くは、このような「複数の大判フレーム」が用意されており、船体を正確かつ頑丈に組めるのが強みです。

船体やフレームにセメントを流したのち、即座に【アクリル作業台&展示台】にボルト止めしました。接着剤が半乾きの状態で平らな台に固定することで、船体の反りを防ぐ効果があります。(表面はマスキングテープで保護しました)
●1/700洋上艦船模型用 アクリル作業台&展示台1【戦艦、航空母艦用】
┗ https://www.cherry-anchor.com/shopdetail/000000000481/

続いては、格納庫前端部と錨鎖甲板の組み立てです。錨鎖甲板は大判エッチングを使用するため、このタイミングでホーサーリールと錨鎖などのモールドを削り落としておきました。

艦首の錨鎖甲板と艦尾の短艇甲板に、テトラモデルのエッチングを貼り付けた様子。艦首側は垂直面のディテールもエッチングで追加し、錨鎖も精密チェーンで再現しています。

飛行機格納庫の組み立てを終え、船体に仮付けした様子。徐々に、ディテールアップ艦船模型らしい雰囲気が出てきました。

同じ1/700航空母艦「赤城」キットでも、フジミ版とハセガワ版は基本的な構成がかなり異なる印象です。フジミ版は細かく分割されたパーツやフレームを慎重に組み付けていくイメージでしたが、ハセガワ版は、一体で抜かれた船体左右で大判フレームをガッチリと挟み込みます。分割構成が少ないぶん、船体構成はシンプルですが、エッチングを使用する前提で組む場合は、加工が多く求められますので、詳細は次回以降でご紹介します。


