艦船模型製作代行のご依頼をいただき、ピットロードの1/700アメリカ海軍航空母艦「CVN-71 セオドア・ルーズベルト」を製作中です。

今回は武装の製作と取り付けをご紹介します。ファランクス(CIWS)には、ファインモールドのナノ・ドレッドシリーズのパーツを使用しました。

写真左側がキットパーツ、右側がナノ・ドレッドパーツの比較になります。こうして並べると、ディテール面ではもちろんですが、サイズ的にかなりの差があることが分かります。

その他の武装として、シースパロー発射機のMk29やECMアンテナなども同時に処理しました。

核武装品の塗装後の様子。レドームの塗色は実艦写真の撮影時期にもよりますが、CIWSのドーム部よりは少し沈んだ色に見えることが多かったので(下地処理も兼ねて)ガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ」の単色塗りで処理しました。

レーダーやECMを取り付けるスポンソンは(船体とは別に塗装しておい)たファイブスターモデルのエッチングを使用しました。これらは手摺などもある程度、取り付けたうえで水平面&垂直面を塗り分けています。

各スポンソンと武装の取り付けを終えた様子。左舷側は、艦首側からファランクス、ECM、レーダー類の順です。

同じく、右舷側のクローズアップ。ここはシースパロー発射機とファランクスが同じスポンソンに備わり、アングルドデッキ前端付近に小型のレーダーが配置されています。

右舷後部には、同じくシースパロー発射機とクレーンを取り付けました。

左舷艦尾付近はシースパロー発射機とファランクスの取り付けスポンソンが2重になっており、少々複雑な構成です。その左側に見える、指揮所とレドームのスポンソンを一体化した部分は更に複雑で(飛行甲板と船体舷側の両方に接地させないといけないことから)水平と垂直を整えるのにかなりの調整を要しました。

これで、後付け用に用意しておいた張り出し類も、全て取り付けを完了しました。

あとは未取り付けの手すり&ラッタルなどの各エッチングパーツを補填し、アンテナ類を取り付けるのみ!
ようやく、船体と飛行甲板の完成が見えてきました!!