艦船模型製作代行のご依頼をいただき、1/700の戦艦「長門」フルハルモデルを製作中です。

今回は主に対空兵装の取り付けです。レイテ沖開戦時の長門は機銃が多数、増設されているため、まずは機銃座の取り付けをおこないました。デッキ上の機銃座は三連装機銃が鉄製ブルワーク、単装機銃が主に土嚢を積んだ簡易式となっています。

対空兵装は4種類あり、全てファインモールドのナノ・ドレッドシリーズのパーツに切り替えました。これは、シールド無し12.7cm連装高角砲のクローズアップです。

続いて、25mm連装機銃。防盾付きの連装機銃は使用する機会が少なめなのでですが、長門の場合は艦橋周りや煙突周りに連装機銃が集中しています。

続いて、大戦後期の艦艇でお馴染みの25mm三連装機銃。本体と防盾は個別に塗装し、機銃本体は全体を黒塗装の後、銃座部分を筆塗りで軍艦色に塗り分けています。

単装機銃も、塗り分け工程は連装&三連装機銃と同様です。黒とグレーを塗り分ける時は、先に黒を全体に吹き、筆でグレーを重ねるのが能率的なのでオススメです。

単体で完成した機銃を、艦首側から順番に取り付けておきます。同じタイミングで、前部艦橋防空指揮の双眼鏡も、ファインモールドのナノ・ドレッドシリーズのパーツに切り替えました。

続いては、艦中央部に移ります。探照灯も全て、ファインモールドのナノ・ドレッドシリーズのパーツに交換しました。これらはレンズ部分をマスキングの上、反射鏡をシルバーに塗装し、黒を上塗りして隠蔽した上で、最後に外舷色で仕上げています。

艦尾周りの様子。単装機銃は土嚢による簡易ブルワークで、艦尾の三連装機銃は仕切りの様なボックス型の鉄製ブルワークで覆われています。

引きで見ると、前回と余り印象が変わりませんが、対空兵装の取り付けを終えたぶん、密度が大幅に向上しました。

1/700戦艦「長門」フルハルモデルの工程も、いよいよ終盤戦です。次回は艦載艇や艦載機などの小物類に加えて、仕上げの作業も進めて参りますので、ぜひ最後までご覧ください。


