広告 1/350海上自衛隊艦艇 1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」 1/350艦船 製作記事

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」 その5(デカールと仕上げ)

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1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」 その5(デカールと仕上げ)

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、1/350スケールの海上自衛隊潜水艦「SS-501 そうりゅう」を製作中です。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

今回はデカール貼りと仕上げの作業の様子をご紹介します。キットのデカールは「そうりゅう」「うんりゅう」「はくりゅう」「けんりゅう」「ずいりゅう」「こくりゅう」「じんりゅう」「せきりゅう」「せいりゅう」「しょうりゅう」「おうりゅう」「とうりゅう」までの全12隻分の艦名を再現可能ですが、今回は艦名と艦番号を省略をご指定いただきましたので、吃水線のデカールのみを使用しました。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

なお、キットの箱絵のデカール指示には一部、間違いがあり、この点はピットロードの公式サイト( https://pit-road.jp/jb34_inst-errata/ )にも明記されていましたので、指示を書き換えておきました。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

水転写デカールの処理には、プラモ向上委員会の「水転写デカール用 デカーリングQuickトレイ」がオススメです。トレイに水を張り、複数のデカールを水に浸してからスポンジプレートを引き上げれば、糊が程よく溶けた状態で残ってくれるので、作業が非常に楽になります。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

なお、そうりゅう型潜水艦のように外舷部がタイル状になった船は、デカールの密着性が大切です。デカールをきっちりモールドになじませるには『蒸し綿棒』が便利です。まずは水で湿らせた綿棒を『半田ごて』で加熱し――

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

蒸気が出るまで温まったら、素早くデカールに押し付け、モールドになじませていきます。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

デカールをしっかりと乾燥させたのち、艶消しクリアーを全体に処理してデカールをコーティングし、質感を落ち着かせました。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

旗竿は0.3mm径の真鍮線で自作しています。また、旗はデカールだと劣化しやすいので、レーザープリンターで印刷した自作のものを使用しています。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

アンテナとスクリューは金属感を残したかったので、個別塗装し、船体の艶消しクリアー処理後に接着しました。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

最後は、飾り脚の取り付けです。アドラーズネストの真鍮飾り脚のMサイズのものを研磨剤で研磨し、最後に艶有りクリアーでコーティングして、酸化防止の処理をしました。写真で見比べても、研磨前と研磨後では輝きが段違いです。

1/350潜水艦「SS-501 そうりゅう」デカールと仕上げ

最後にアクリルケースの台座に取り付ければ、1/350海上自衛隊潜水艦「SS-501 そうりゅう」は無事完成です。

代表 渡辺真郎
代表 渡辺真郎

シンプルながらも機能美に溢れた造形が、潜水艦の魅力です。今回は動画素材を大量に収録しながらの製作&ブログ掲載でしたので(製作環境的には)試行錯誤の連続でしたが、仕上がりはいつもの品質をしっかりと保持できました。次回は完成写真をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

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  • 日時:9月20日11~20時、21日9~16時
  • 開催場所:サンタウンプラザすずらん館
  • 所在地:奈良県奈良市右京1丁目3−4

常設展示情報

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渡辺 真郎まさお

艦船模型製作代行 モデルファクトリーハイギヤード 代表

2001年3月から艦船模型の製作販売をおこなう。模型製作会社への就職を経て独立。2010年にモデルファクトリーハイギヤードを開業。
模型製作代行のほか、模型誌の作例記事・連載企画、考証記事を執筆。
モデルアート社出版『月刊MODEL Art』『艦船模型スペシャル』、イカロス出版『モデリングガイド』など。

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